訪問介護の現場でやることは実にさまざまです。
えにしの介護員の仕事は、医療処置こそしませんが、ご利用者様がお元気かどうか、介護士の視線でみることから始まります。
そして、「何か変だな」と感じたときには、ご家族様やケアマネージャー、訪問看護師に連絡して大事に至らないように対応するなど、命に直結した責任ある仕事をしています。
お元気であることを確認した後には、医療行為以外の食事作りやそうじ、入浴やオムツ交換といったあらゆることを時間内に提供しています。
管理者 介護福祉士 山田晴美
私たち介護員は、ご利用者様が元気でいてくださること、ご自宅で自分らしく寿命を全うできるようにケアを通して支えていることに喜びを感じています。
また、異常に気づき、すぐに対応したことによって大事に至らなかったときなどは、介護員として命を支えた深い喜びが湧いてきます。